第1回木鶏会!!
2017年6月21日
お久ぶりです!
日焼け対策にそろそろ疲れているスマイルケアの丘です。
さて、さてー
スマイルケアでは
H29年6月15日に社内木鶏会
をしました。
この木鶏会とは‥なんぞや笑笑
実は私もそうでした!笑笑
致知という人間学を学ぶ月刊誌は39年前に出版され今では11万6千人の方が愛読されているそうです。
この『致知』という誌名について
・古典の名著に『大学』という本があります。この本は江戸時代から終戦前まで日本人が最も長く親しんできた本です。(銅像の二宮金次郎が薪を背負って読んでいる本が『大学』です。)
・『致知』という誌名はこの『大学』の中に「格物致知」から引用しているそうです。
さて簡単に「致知」
について説明しましたが、
勉強会の内容をまたチョロっとご説明しますね!
まず、先月に社長から渡されていた6月号の中から
・「特集 寧静致遠」←ねいせいちえんと読みます。
・「夢を持って不動心で生ききる」
・「勝ち残る企業はかくして創られる」
この三つの項目を読み、自身で
感じたことを素直に短くまとめて感想文をかくんです。
その感想文を2グループに分かれて発表し合い、発表後に拍手をして一人一人を褒めあうというもの。。
これがまた恥ずかしさもあるものの、褒められるのはとても嬉しいものでした!
同じ内容なのに個々で違う響き方や考え方がある事もわかりました。みなさんとても素晴らしい感想文でしたよ!
全部を紹介したいぐらい。。
ですがーーー笑笑
でも今回は
私が響いた内容を少しご紹介しますね。
「世の中で一番大事なことは人のためになることかだ」
「金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である」
「あるレベルまでは優れた人の指導を仰ぐことが大切ですが、それを超えるには自分独自の創造性や個性をいかして戦わなければ勝てない」
「よき人生は日々の丹精にある」などなど、、
でも
たくさん響く言葉がありましたが、
いまの私に一番響いたのは
「聞く」と「聴く」でした。
この二つの「きく」という言葉は読みは同じでも意味が全く違います。
「聞く」は門の中に閉じこもって耳だけで聞く。
「聴く」
は目と耳と心。全身で聴く。
話すことよりも「聴く」ことの方が二倍も大切だと、神様は人間に教えるために口は一つ、耳は二つ授けたとありました。
今の私にはとても深い言葉でした。
利用者さまに全身で「聴く」ことが出来ているのだろうか?
時間に追われてしまい、利用者様の楽しい、辛い、寂しい、様々な想いを「聴く」ことが出来ているのか?
スタッフの想いを「聴く」ことが出来ているのか?
管理者として、介護職として、母親としても「聞く」ではなく「聴く」という姿勢をもっと大切にしていきたいと思いました。
長々となりましたが、勉強会は難しい言葉(木鶏会)とは違い、とても楽しい時間でした!
そして、毎月一度のミーティング以外にも、こんなに楽しい勉強会を開いくれている社長に感謝しております!
今後も高い参加率を維持したいですね!
社長を筆頭に最高なスタッフに恵れているスマイルケアを改めて大切に感じたひと時でした!
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