この世にいてこそ

2015年6月11日

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こんにちは!いつもお世話になっております! ケアマネジャーの田中 ゆかりです。 梅雨に入り天気と気温の変化が日々ありますが、皆様体調の方はいかがでしょうか? 4月の法改定で、 この二ヶ月はバタバタで(言い訳ですが…)なかなか勉強会に参加できなかったのですが、

先日、医師会主催の在宅医療講演会に出席させて頂きました。

091 難しい話はほとんどなく、 一般の方にもすごく理解しやすい、 心に響く内容だったと思います。 『 その笑顔、その言葉、そのまなざし、その温かみまで「この世にいてこそ」です。 人はたとえ認知症になって記憶を失っても、人の心までは奪われません。』 認知症になるとすべての事を忘れてしまうと思われがちですが、 たとえ身の回りの事ができなくなっても、大切なご家族の事を忘れてしまっても、心は最期の時まで残ると言われています。 090 認知症の方だけではなく、 すべての人に当てはまることだと思いますが、心で接することで、人の心が動き、行動することができるのだと思います。 勿論それだけではないですが、 温かい気持ちで触れ合うことが、生きていくパワーになることで、まさしく「この世にいてこそ」の事なんだと改めて気づかされた勉強会でした。